心や体のゆとりを増やしたい

【大幅節約】ガス屋の窓口でガス代が月5,629円安くなった【レビュー】

ガス代・電気代が上がり、家計のやりくりに苦労していました。

「大幅な節約できないかなぁ?」と考え、ガス代を安くできないか調べていたとき、ガス屋の窓口というサービスに行き当たりました。

ガス屋の窓口とは、株式会社エネジスタが提供するサービスのひとつで、業界最大手のプロパンガス料金案内サービスです。安いプロパンガス会社への変更に至った件数は10万件を突破しています。

▼ 株式会社エネジスタって、どんな会社?

グループ全体でプロパンガス(LPガス)の乗り換え実績は業界トップクラスの100,000世帯以上、4ヶ所の拠点で全国幅広くサポートを展開しています。

液化石油ガス設備士・高圧ガス第二種販売主任者などの有資格者が在籍している他、72名の専門スタッフによりプロパンガスのコスト削減をサポートしています。

引用:株式会社エネジスタについて(業務提携企業のHPです)

ガス屋の窓口HPの説明を見たところ、ガス代が大幅に安くなりそうなので、さっそく無料相談してみました。

…次の月、送られてきたガスの明細を見て、妻と二人で驚きました。

5千円以上安くなってる!!

単純計算で、年6万円以上、10年で60万円以上安くなることになります。

本当にありがたかったです。

それでは今から、ガス代を大幅に節約して、お金を家計や貯金、旅行などに使いたい方に向けて、ガス屋の窓口をレビューしていきますね!

ガス屋の窓口でプロパンガス代が大幅に安くなる【月5千円・年6万円】

正確に書くと、5,629円安くなってました!

【2024年5月分ガス料金】

13,267円 → 7,638円

差額:5,629円

なかったはずの月5千円・年6万円の余裕って、けっこうな精神的余裕・金銭的余裕を生んでくれます。

家計の話し合いのストレスはなくなりましたし、子どもの食べる量が増えてかさんでいた食費の負担も、気にならなくなりました。

将来に向かってガス代が安くなったため、ずっと買い替えたかった冷蔵庫もこのタイミングで買い替えました。

ただ、元々すごく安い料金で契約している場合は、あまり安くならないでしょう。また、一戸建てでなく集合住宅の場合は、乗り換えが条件が厳しいです。

【うちのガスはプロパンガス?】

家の外に大きなボンベが置いてあって、ガス屋さんが毎月交換してくれてるならプロパンガスです!

乗り換え先のガス会社は優良

変更先のガス会社について、僕は当初、ちゃんとした会社なのか疑ってかかっていました。安いとちょっと不安になりますよね。

結果、ネットで変更先のガス会社を調べても問題ないようでしたし、実際にやりとりしても親切丁寧かつスムーズで、すごく気持ちの良いガス会社でした。

ガス屋の窓口HPにも

弊社がご案内するガス会社は、中堅~大手の優良ガス会社のみです。

とありますが、僕の場合、もその通りという印象でした。

ただ、絶対に素晴らしいガス会社に変更できるかというと、そこまでは僕の方では言い切れません。例えば、ガス会社に限らずですが、接客態度が悪いなど中堅〜大手でもありえますよね。運が悪ければ。

ですが、少なくとも「劣悪なガス会社はガス屋の窓口に登録できない」のは、安心できるといえるでしょう。

ガス料金が大幅に安くなる理由

プロパンガス料金というものは実はかなり自由競争でして、高いご家庭と安いご家庭の差が大きいです。

とはいえ、当初は私もそんな知識はありませんから、ガス屋の窓口に対して「そんなうまい話ある?」という気持ちも少し抱えつつの手続きでした。だから、ガス屋の窓口の電話担当の方に色々質問したんです。

Tanihara
Tanihara

ガス屋の窓口の担当者の方、親切丁寧で信頼感があり、細かな質問にも丁寧に答えてくれましたよ。

結論、ガス料金が大幅に下げられる理由は、電話担当の方が言うには「ガス会社が価格を大幅に下げてでも、ガス屋の窓口をとおしてシェアを広げたい」かららしいです。

実際、今回の変更先のガス会社も、ガス屋の窓口を通さない契約ではもっと高いようです。

それに調べてみたら、変更前のガス会社もガス屋の窓口に登録していました…!変更前のガス会社も、状況によっては価格を下げられるということです。

プロパンガスの価格は「あってないようなもの」。そう感じました。

手続きは無料


ガス会社を切り替えるのに、手数料など費用は一切かかりません

実際、ガス屋の窓口のHPにも、乗り換えに費用はかからないと書いてありますし、実際かかりませんでした。

ただ、変更前のガス会社からなんらかの請求をされる可能性がある点には、注意が必要です。

でも、長期的に見ると結局ガス会社を変更したほうが得な場合が多いので、実際に比較するのがいいと思います。

例えば僕の場合は10年で60万円以上安くなる計算だったので、一時的に数万円支払っても余裕で元が取れます。

変更前のガス会社から請求された費用

僕が変更前のガス会社から請求された費用は、「ガス設備の撤去費用」です。

ですが、変更先のガス会社が、2年契約を条件に立て替えてくれるとのことでした。

Tanihara
Tanihara

2年契約などの縛りは、通常の乗り換えでは行われません。

ガス屋の窓口HPに明記してあります。

もう一点、「家を建てた際に造ったガスの配管設備など」が、変更前のガス会社のものである場合は、支払いが発生する可能性があるとのことでした。

ガスの配管設備などの価値は時間の経過とともに下がっていくのですが、その残った価値分の金額を支払うということです(国税庁HP「減価償却」)。

ただ僕の場合、ガスの配管設備費用は、造った時に全額支払っていたので、今回は費用発生しませんでした。

変更前のガス会社に「解約にあたって発生する費用はありますか?」と聞いておくと安心ですね。←これも、変更先のガス会社から「聞いておいてください」と言われました。

手続きは”超簡単”

ガスの乗り換えって、もう想像しただけで面倒くさそうです。

でも、超簡単でしたよ!

【1分】ガス屋の窓口に問い合わせ。
     ↓
【2,3分】即ガス屋の窓口から電話。変更先ガス会社・金額の提案。
     ↓
【30秒】ガス会社を変更することにしたので、ガス屋の窓口に電話。
     ↓
【2,3分】変更先ガス会社から電話。訪問日の日程調整。
     ↓
【10分】変更先ガス会社が訪問。変更前ガス会社との解約手続委任状の署名捺印・現地チェック・工事日の決定。
     ↓
【2,3分】変更前ガス会社から引き止めの電話。
     ↓
【1〜3時間】変更前ガス会社が撤去工事に入り、即、変更先ガス会社が工事に入る。家にいて少し立ち会うだけでいい。

ほとんどの手続きは、Webと電話でサクサク進んで、めんどくささがありません。ノンストレスです。

ガス屋の窓口と変更先ガス会社の意思疎通がちゃんと行われている印象で、話が早いですし、安心感がありましたよ!

変更前のガス会社とやりとりしなくていいので気が楽

変更前のガス会社とのやりとりは全部、変更先のガス会社が代行してくれるので、ほんと助かりました。変更前のガス会社と解約の話をしたり、撤去工事のスケジュールを調整するのは、気が重いですから。

ただ、ガス会社を変更しようとすると、変更前のガス会社から引き止めの電話はかかってきます。少し気が重いですが、これだけは自分で対応する必要がありますよ。

Tanihara
Tanihara

乗り換える場合、変更前のガス会社に対する今までの感謝の気持ちは持ちつつも、毅然と対応したほうがいいですね。

ガス屋の窓口を通したほうが保証があって安心【不当な値上げ防止】

お金だけでなく、安心も手に入ります。

ガス屋の窓口を通してガス会社を乗り換えた場合、ガス屋の窓口に連絡すれば不当な値上げを防いでくれるからです(HPに記載)。

Tanihara
Tanihara

プロパンガス業界では、残念ながら、不当値上げする業者も存在するようです。

ガス屋の窓口によると、不当な値上げとは以下のとおりです↓

「ガス業界全体の値上げ以外の、ガス会社都合による値上げ」「ガス業界全体の値上げであっても、平均的な値上げ幅を上回る値上げ」の2つ

「すごく安い金額で契約したのに、後からガス代が上がっていくんだけど…」これを防いでくれるということですね。

不当値上げを見抜く計算方法

自分でガス料金の簡単な計算方法を知っておけば、いつでも不当値上げに気づけますので、安心ですよね。

ガス料金の計算方法を簡単に載せておきますね!

引用:東京ガスHP

例えば、月の使用量が17.9㎡の場合は以下のような計算になります。

12,061円=1,500円 + 590円 × 17.9㎡ (僕の変更前の税抜料金5月分)

6,944円 = 500円 + 360円 × 17.9㎡ (僕の変更後の税抜料金5月分)

まとめ:大きく節約したいならガス屋の窓口がおすすめです

というわけで、「大きな節約をしたい」方は、ガス屋の窓口を通して、プロパンガス会社を変更するのがおすすめです。

手間も意外と少ないです。また、変更後のガス会社も中堅〜大手のちゃんとしたガス会社なので安心ですよ。

ぜひ大きく節約して、欲しかったものを買ったり、旅行に行ったり、家族のために貯金したりと、ワンランク余裕のある生活を送ってくださいね!

ガス屋の窓口無料相談フォームこちら

※所要時間は1,2分ほど。直近の月のガスの明細を準備しておくとスムーズです。

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Tanihara

6歳(年長)息子の父です。

【経歴】同志社大学 ▶ 公務員 ▶ フリーランスの執筆業(様々な企業Webサイトでコラム・解説を書く)▶ 子育てに役立つサイト

【育成】水泳コーチ・塾講師。大人相手ですが、執筆業で新人ライター育成業務を請け負う。

【趣味】料理・読書

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